地方連携セミナー
〜検証、ICタグが変える業務とシステム〜の開催


 情報化月間事業の一環として、地方へのIT関連政策やIT先進事例等の情報発信を行う「地方連携セミナー」が、財団法人 日本情報処理開発協会と電子商取引推進協議会(ECOM)の共催で開催されます。
 本年度は、神戸において「検証、ICタグが変える業務とシステム」と題しまして様々な業界、コンソーシアム等で検討が進められているICタグが、今後どのような形で導入・利用され、企業の業務システムを変貌させていくか、代表的な業種、利用例となる実証開発事例をもとに、ICタグの利用の取り組みやその進展に関する情報が紹介されます。
 


◆ 開催日時:   平成17年2月25日(金)13時から17時
◆ 会   場:   神戸国際会館 東エレベータ9階 大会議室
  兵庫県神戸市中央区御幸通8丁目1番6号
◆ 参加費:   無料
◆ 定   員:   200名
◆ 参加申込み締切:  定員に達しましたので申込を締め切らせていただきました。
 多数のお申込みありがとうございました。


時間 内容 講演者
13:00

13:05
 主催者挨拶  財団法人日本情報処理開発協会
    常務理事   竹田原 昇司
13:05

13:30
 講演1: IT政策と産業分野へのICタグの普及  経済産業省商務情報政策局
  情報経済課 係長 福留 康和 
13:35

14:15
 講演2: 我が国におけるトレーサビリティの取組み  電子商取引推進協議会(ECOM)
  主席研究員 武本 真智
14:20

15:00






15:00

15:40






15:40

16:20







16:20

17:00

 講演3:事例紹介―産業分野における利活用に向けた取り組み
  1. 物流業界における電子タグの活用実験〜国際コンテナ物流
    【講演概要】
      国際コンテナ物流における電子タグの活用実験として、EPCシステムに準拠したシステム開発による貨物の位置把握、誤出庫防止等への利活用への取り組みを紹介します。

  2. 百貨店店頭における電子タグ活用実証実験の紹介
    【講演概要】
      電子タグの売場での実用を、「平場」と「ショップ」という売場形態に分け、そのうち今回は、百貨店の婦人靴売場で行われたアイテム平場での店頭実験について、その目的・成果・課題を具体的に紹介します。

  3. 医療用薬品における電子タグの可能性
    【講演概要】
      医療用医薬品(生物由来製品)における電子タグ活用の背景と電子タグラベルやラベラーの開発状況、また、効率化やトレーサビリティに電子タグがどの程度効果的なのかを実証実験(途中経過)を踏まえて紹介します。

  4. 音楽・映像ソフト業界の電子タグへの取り組み
    【講演概要】
      音楽・映像業界として、経済産業省の電子タグ実証実験を通じたCDやDVDへの電子タグの導入に向けた取り組みの目的や効率的な利用方法の検証について紹介します。

 且O菱総合研究所
 情報通信政策研究部
   主任研究員 関口 和洋






 且O越 商品本部
   ゼネラルマネージャー西田 雅一







 日本製薬団体連合会
 医療用医薬品コード標準化検討
   プロジェクトリーダー 大澤 總弘

 凸版印刷梶@ICビジネス本部
   ICビジネス本部課長 大井 伸二




 (社)日本レコード協会
  常務理事 田中 純一

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定員に達しましたので申込を締め切らせていただきました。
多数のお申込みありがとうございました。


お問い合わせ先:財団法人 日本情報処理開発協会 調査部 地域連携セミナー担当
          Tel:03-3432-9381、3467
        e-Mail:renkei@res.jipdec.jp